タイムラインマーカー
タイムラインマーカーは赤い菱形(タイムライン上は赤い線)で表示され現在位置を示すものです。

EDIT 画面のタイムラインにある赤い線は右上のシーケンスビューワーと連動します。なお、EDIT 画面で移動させたタイムラインマーカーは、AUDIO 画面など全ての画面に反映します。

タイムラインマーカーはビューワー下のコントロールパネルのボタン、またはマウスでクリックしたりドラッグして移動させることができます。このパネルはそれぞれの画面で操作は共通です。
キューマーカー
キューマーカーはタイムライン上の重要なポイントをマークするのに使います。

- 赤いタイムラインマーカーを重要なポイントに移動させます。
- 緑色のキューマーカーボタンをクリックするか、ショートカットキー「m」をクリックします。
- 追加されたキューマーカーはタイムコードルーラーにも表示されます。
- ビューワーの下にはオプションのダイアログボックスが開きます。名前、マーカー色、説明を変更することができます。「x」またはダイアログ以外の場所をクリックして閉じます。マーカーが不要になった場合は「Delete」をクリックします。
キューマーカーレンジ
キューマーカーレンジは重要な範囲をマークするのに使います。


1.赤いタイムラインマーカーを重要範囲のスタート位置に移動させます。
2.青い菱形の「In」ボタン、またはショートカットキー「i」をクリックしてスタート位置をマークします。
3.赤いタイムラインマーカーを終了位置に移動させます。
4.緑色のキューマーカーボタン、またはショートカットキー「m」をクリックして終了位置をマークします。
5.ダイアログボックスが開くので、必要に応じて名前、マーカー色、説明を追加・修正します。
6.「x」ボタンまたはダイアログボックスの外をクリックします。キューマーカーレンジを削除する場合は「Delete」キーをクリックします。