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DaVinci Resolve:流れるテキストの作り方

DaVinci Resolveでは画面の上下左右、斜めから文字が流れるアニメーションも簡単に作ることができます。もちろん、文字のサイズやフォントの形、文字色も変えられます。エディットページのタイトルを使って、左から右に流れるタイトルテキストのアニメーションを作ってみます。

テキストの作成

テキストは「テキスト」を使う一番簡単な方法でやってみます。

DaVinci Resolve:流れるテキストの作り方

まず「テキスト」を作成します。

DaVinci Resolve:流れるテキストの作り方

左から右に流れるテキスト

プレイヘッドをアニメーションの開始位置に移動します。

DaVinci Resolve:流れるテキストの作り方
DaVinci Resolve:流れるテキストの作り方

「インスペクタ」>「位置」の「X」の数値を変更(数値をドラッグ)して、テキストを画面の左外に移動します。移動したら、右のひし形をクリックして開始位置をセットします。(ひし形が赤くなります)

DaVinci Resolve:流れるテキストの作り方

次にプレイヘッドをアニメーションの終点に移動します。

DaVinci Resolve:流れるテキストの作り方

「インスペクタ」>「位置」の「X」座標の値をドラッグして、画面の右外に移動します。ひし形が赤くなります。

以上で完了です。再生してテキストが左から右に流れるのを確認します。

左下から右上に向かって斜めに流れるテキスト

前述では、左から右に水平にテキストが流れていきましたが、今度は斜めに流してみます。

DaVinci Resolve:流れるテキストの作り方

プレイヘッドを開始位置に移動します。「インスペクタ」>「位置」のX座標とY座標を調整して、画面左下の外にテキストを移動させます。

DaVinci Resolve:流れるテキストの作り方

プレイヘッドを終了位置まで移動します。XY座標を調整して、テキストを画面の右上の外に移動させます。

再生して、テキストが左下から右上に流れたら完成です。

アニメーションを微調整する

アニメーションを微調整してみます。

DaVinci Resolve:流れるテキストの作り方

上図ではテキストを「回転アングル」を34度くらいして斜めにしてみました。同様に「ズーム」や「文字サイズ」を使って様々な効果をつけることができます。

アニメーションの開始点と終了点の移動は、ひし形横の[<]と[>]を使って簡単に移動できます。

波打ちながら、流れるテキスト

波打ちながら、流れるテキストも簡単に作れます。以下よりどうぞ

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