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DaVinci Resolve:テキストのフェードイン・フェードアウト

DaVinci Resolveでは、テキストがフェードインしたり、フェードアウトしたりする効果も簡単に作ることができます。もちろん、文字のサイズやフォントの形、文字色を変えたりすることもできます。Fusionページを使って、タイトルのフェードイン・フェードアウトをやってみます。

エディットページでクリップを選択する

DaVinci Resolve:テキストのフェードイン・フェードアウト
DaVinci Resolve:テキストのフェードイン・フェードアウト

はじめにエディットページでクリップをひとつ選択して、Fusionページに移動します。

DaVinci Resolve:テキストのフェードイン・フェードアウト

ツールバーから「Text+」をクリックして、ノードエディターにテキストノードを追加します。

DaVinci Resolve:テキストのフェードイン・フェードアウト

追加した「Text1」ノードをクリックして選択します。選択すると画面右の「インスペクタ」が開きくので、適当なテキストを入力します。一旦、Fusionページのビューワーで再生して確認します。

DaVinci Resolve:テキストのフェードイン・フェードアウト

タイムラインのプレイヘッドをゼロに戻して、「Merge1」ノードを選択します。

DaVinci Resolve:テキストのフェードイン・フェードアウト

「インスペクタ」>「Blend」のパラメーターをゼロ(テキストを非表示)にして、右のひし形をクリックします。(ひし形が赤に変わります)これでフェードインの開始位置の設定が完了しました。

DaVinci Resolve:テキストのフェードイン・フェードアウト

プレイヘッドを適当な位置に進めます。「Blend」の値を1に戻してテキストを表示させます。
これでフェードインの設定完成です。今回は右のひし形は勝手にオンになります。

さらにプレイヘッドを進めて「Blend」もう一度ゼロにすれば、フェードアウトが作れます。

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