DaVinci Resolve はハリウッドでも使われるプロ用の動画編集ソフトです。しかし発売元のBlackmagic Design 社の「無料版を使って、お金を稼げるようになったら買ってください」という社長方針で無料で使えるそうです。もちろん機能制限はありますが、4K以上の動画やプロ並みのエフェクトでも作成しない限り YouTube くらいの動画の作成用には無料版で十分です。もし有料版を購入しても、サブスクではなく買い切りでアップデートも無料なので、かなり良心的な感じです。
ダウンロード
まずは DaVinci Resolve のサイトにアクセスします。

「今すぐダウンロード」をクリックします。

右の「DaVinci Resolve Studio」は有料版になります。17はまだ Beta 版なので、安定した「DaVinci Resolve 16」のWindows版を選択します。

個人情報を入力します。ただしニックネームなどでも通ります。ダウンロード、解凍が終わったら、インストールに進みます。
DaVinci Resolve 無料版のインストール
解凍したファイルをクリックしてインストールを進めます。

個人で使う場合はデフォルトのままでOKです。ちなみに PostgreSQLは
有料版のマルチユーザー・コラボレーション機能を使うためのデータベースですので、無料版には不要です。

「Next」をクリックします。

チェックしてライセンス規約に同意して、「Next」をクリックします。

DaVinci Resolve をどこにインストールするかを決めます。特に理由がない限りデフォルトで良いでしょう。
あとは画面の指示に従って進めていきます。最後に「Resolve installed successfully!」と出たらインストール成功です。
DaVinci Resolve 無料版のクイックセットアップ
Windows のスタートメニューを開くと、下図のように3つのメニューが表示されます。「Resolve」が本体で、「DaVinci Resolve Project Server」は使いません。


「Blackmagic RAW Speed Test」は、かなり細かくスピードのチェックができます。

「Resolve」を起動するとウェルカム画面が表示されます。右下で言語を選べますので「日本語」を選択します。

クイックセットアップに進みます。

このPCで DaVinci Resolve が使えるかどうかチェックします。

普通にHDで進めます。

メディアの保存先を決めます。なお、プロジェクトファイルは別の場所に保存されます。

キーボードのレイアウトを選択できます。

以上でインストールとクイックセットアップ完了です。