mBot

教育用のロボット

mBotは教育用ロボットです。
ファンディングサイトのKickstarterでファンディングを成功させた中国の世界的に有名なロボットです。海外では教育用のロボットがかなり発売されていますが、mBotの特徴は組み立てがあること、付属のリモコンでプログラミングしなくても遊べること、MITが開発したScratchベースでドラッグ&ドロップで子供でも簡単にプログラミングができること、Arduino互換でC言語でのプログラミングも可能であることから、大人でもロボットやプログラミングの学習や実験ができることです。ただし、基盤がむき出しになっていますから、小学校高学年以上が対象かと思います。

mBotパッケージ

組み立て

組み立てはとても簡単です。ハンダ付けはなく、パーツをネジで止めて、電池を入れるだけですから、30分〜1時間くらいで組み立てることができます。メーカーでは10分で組み立てられるとしていますが、そんなに急ぐ必要はないかと思います。ドライバーまで付属しています。マニュアルは英語ですが、すべて図解入りで、英語が特に分からなくても組み立てることができます。

mBotの全パーツ

mBotの全パーツ

分かりやすい組み立てマニュアル

分かりやすい組み立てマニュアル

リモコン

mBotは付属のリモコンで操縦することができます。そのため、組み立てが終わった後に、動作確認を兼ねて気軽に動かしてみることができます。
リモコンでは、マニュアル操縦、障害物回避、ライントレースの3つの操作ができ、走行スピードの調整もできます。

リモコンでライントレース

リモコンでライントレース

スマートフォン・アプリ

mBotのBluetoothモデルは、iOSとAndroid用のアプリが利用可能です。リモコンと同じようにプログラミングすることなく、mBotを操縦することができます。接続はBluetooth経由で行われます。ジャイロスコープや加速度センサーによる操縦もできて、動きがリモコンよりスムーズです。設定等は何もいらず、アプリをダウンロードしてmBotのスイッチを入れれば、すぐに認識します。AppleのApp storeまたはGoogle Playで「mBot」を検索してください。
※iOS版はiPhone、iPad、iPod touchに対応します。iPhoneはiPhone5に最適化されているとのことですが、iPhone6でも動作に支障はありませんでした。

mBotのiPhoneアプリ

mBotのiPhoneアプリ

プログラミング

Scratch

Scratch(スクラッチ)はMITが開発した子供向けプログラミング学習用のソフトウェアです。
現在では、日本語にも対応しており、無料でダウンロードしてプログラミングをすることができます。ユーザ登録をすると作ったプログラムをクラウド上に保存して、世界中の人に公開することもできます。

mBlock

mBotはScratch2.0をペースとしたソフトウェア「mBlock」が提供されており、Scratchと同様にドラッグ&ドロップで簡単にプログラミングをすることができます。mBlockにはArduino IDEが含まれており、別途インストールする必要はありません。WindowsまたはMacで動作します。

C言語プログラミング

mBotでのC言語によるプログラミングの詳しい説明はされていません。以下の簡単なビデオが公開されているのみですが、C言語を使えるほどの人にチュートリアルは不要でしょう。

リンク・ダウンロード

makeblock 公式サイトです。(英語)

mBotの学習に関する情報がすべて揃っています。(英語)

アプリケーション、学習コースなどのリソースをダウンロードできます。(英語)

mBotとEdison

mBotとEdison

つづく